私の仕事の2~3割くらいを占めているのが、知能検査の実施、発達特性や認知特性の

アセスメントです。

私が出会う子どもは、読み書きやコミュニケーション、集団活動のことでテーマがあります。

一般的に検査バッテリーを組んで、一人を立体的に理解すること、アセスメントします。

私の場合は、下記のとおりです。

① WISC-Ⅳ知能検査

② 家族や友人関係、学校への思い

③ 視機能チェック目

④ 姿勢、目・耳・手・足の優位性

※ オプション・・・読み・書き・計算

それぞれについて、細かくあるのですが割愛します。


実は、

「③ 視機能チェック目」は、重要だと実感しています。

これには、2つ理由があります。

<1> 子どもの視機能のスクリーニング

<2> 子どもの困っていることを大人に説明しやすい

<2>について

知能検査の結果に比べると、視機能スクリーニングの結果は、ご家族や学校の先生にとって

子どもの困っていることを実感し、読み書きについてもイメージしやすいようです。

ご家族も学校の先生も、

「じゃあ、席はどこがいいか」、

「確かにずっとうつむいてる・・・。」

「なかなか書き始めなかったり、書き始めても時間がかかるのはこのせいなのですね・・・。」

とおっしゃってくださいます。

子どもの見え方や体験に寄り添ってくださるんですね。

この視機能や姿勢、左右の優位性は、アセスメントにも、多くの情報を与えてくれます。

視機能スクリーニングをすると、だいたいどの子も眼球がとぶ、止まる、パチパチ瞬きが多い、

口モゴモゴ、呼吸が止まる、顔や体が動く様子が見られます。

見ることに、こんなにもエネルギーを費やしているのだなとわかります。

知能検査で認知特性はわかっても、どんなことからその認知特性が生じているのかは、

視機能や姿勢、左右の優位性を観察することで理解が深まり、私の中でその子の体験様式

が立体的にイメージしやすくなります。

そうすると、おのずと手立てもあれこれイメージがわいてきます。

 

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