昨日は、第3回の職員さん向け勉強会をしました。

前回同様、<実況中継の声かけ><ジェスチャーの動作指示>をロール・プレイングで体験し定着を図りました。

前回の勉強会から職場で取り組まれた感想をお伺いしたところ、たくさんの気づきをいただきました。
ありがとうございました。

<職員の方々のご感想>
ジェスチャーの動作指示(言葉を使わない指示)
*利用者さんが洗濯物をたたむ場面で
取り組まれない時に、職員さんがたたんで見せて「どうぞ」と手でジェスチャーしたところ、1回見せてもされなかったけれど2回目に洗濯物を畳まれた。
次の時は2回ジェスチャーで見せても取り組まれなかったので、一緒にやりましょうと言って一緒にたたんだ、とのことでした。

>待つ、ということは前回少ししか触れませんでしたが、ゆっくり関わっている職員さんの姿が感じられました。
待つことが大切なんです。

手本を見せて(そばにいるとお互いイライラしそうなので)、職員さんは席を立ち、部屋の外から見守っていたら利用者さんが洗濯物を畳まれていた、とのことでした。

>付き人支援にならず、お互いの距離を保つことはその方を尊重することです。
ついついくっついて一部始終を見て関わろうとしてしまいますし、援助職の人は関わることが仕事と感じていることがよくあります。見守り、達成したことを共感することが最も大事な仕事だと感じます。

洗濯物一括ではなく、畳みやすいものを選んで利用者さんにたたむことをお願いすることにした。

>これも大事です。
目的をどこまでとするのか?
どこまで求めるのか。
負担が大きすぎるものを取り組んでいただくには、どうしても言語指示が増えてしまうのです。

*歯磨きをする場面で
利用者さんが洗面台の前に立っているもののどこかを見続けておられた時に、ジェスチャーで歯磨きをして見せたらスムーズに歯磨きに取り組まれた。
その後のトイレも、いつもなら「今はしたくないからいい」と断られてしまうのだが、ジェスチャーで伝えるとすぐにトイレに移動されたとのことでした。

>なぜこう次の活動をも促してくれたのでしょうか?

言葉だと責める感じ、ジェスチャーだと落ち着いた感じがする。

>言葉だとやらされ感が強くなります。
動作だとそれが低減します。
指示された感が薄くなるので、取り組みやすくなります。
これは高齢者ではなくてお同じなんです。
私たちも「片付けてください」と優しく言われても、動くのはなかなか結構抵抗があるものです。
なんだかちゃんとやってなかったよね、という前置きを言葉から感じてしまうのです。

ジェスチャーで伝えると、指示する側のイライラ度が小さい、という意見もありました。

>そうですね。
ジェスチャーにすると、ゆっくり動作して伝えるのでゆったり感が生まれます。
言葉はどうしても早口になります。

また、ジェスチャーにおいて遊びも発見されました。
ジェスチャーを指示だけでなく遊びで使う。
遊びのように指示する。
イメージの力ですね。
こんな素敵なイメージの使い方は人間ならでは。
素晴らしい気づきだな〜と感動しました。

<ジャッジしない>
実況中継の言葉に、ジャッジ(評価)する言葉は入れないことが大切です。

いいですね
上手ですね

ついつい喜んで欲しくて言ってしまうのですが、逆に見下されていると感じてしまいます。
そんな大したことをしていないのにどうしてこうも褒められるんだろうと感じてしまいます。

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他にも職員さんからの困り感がいくつか出てきて、こういうことがあるのだなぁと気づきと学びを得ることができました。
ありがとうございました。
それは職員のみなさんとだけ共有したいと思います。
今回もとても勉強になりました。
職員のみなさんと共に学ぶ時間に心から感謝します。


鬼怒川に行く前の塩谷町 道の駅
芝生の広場ができて気持ち良いです。


塩谷町は尚仁沢のお水で有名です。


緑豊かでとても癒されます。
鬼怒川は混むので、塩谷町でまったりいかがでしょうか。

夕立の後の空です。
空気は澄んで気持ち良い風でした。

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