いばらきのケア・放課後等デイサービスでのワークショップ

おはようございます。 福田です。 今日は、横浜で開催されるビルディング・ブロック・アクティビティズ・インストラクターのためのインテンシブ講座に向かっています。 BBAsについての理解をアップデートしてきます^ – ^     さて、金曜日は「いばらきのケア」の放課後等デイサービスへ行ってきました。 今年度一年間、原始反射の統合に働きかけるワークショップのご依頼を受けて、月一回のペースで取り組んできました。 もともとはブレインジムをということだったのですが、原始反射に働きかける方が良いだろうなと思いました。 年齢は小学生から中学生、障害特性もさまざま、知的な遅れが軽度から中度と、バラエティに富んでいました。 年度前半は、反射に働きかける直接的な運動は少なめにしました。 脳幹を育てる動きを中心に、遊びを交えて取り組みました。 子どもたちは、やろうとしても違う動きになっていたり、あまのじゃくさんでやりたがらなかったりとありました。 しかし、年度後半に反射の引き金を引いて運動するようになると、みるみると変化! 職員の皆さんも私もとても驚きましたΣ(・□・;) 動きを真似してそのとおりにできたり、なかなか取り組まないでいた子がすぐに取り組み、集中して運動していたり。 今回、成人のデイサービスを担当する職員さんが初めて見にいらして、一緒に参加されました。 子どもが大人よりも上手に体を動かしていました^ – ^ そして、中度の遅れのあるお子さんが、目線が合うようになり、言葉が出てきました。 とても嬉しいです^ – ^ やはり、リズミック・ムーブメント・トレーニングを始めとする原始反射への働きかけをもっとみんなに知ってほしいな、と心から思いました。   金曜日のワークショップの終わりに、新年度から成人のデイサービス事業所にもきてほしいというお話をいただきました。 願ったり叶ったりです! 成人の領域でも強度行動障害への対応について、TEECHが有名ですが、原始反射への働きかけも役立つでしょう。 研究をしていきたいなと思っています^ – ^   4月にまず見学です。 わくわくします。 どなたか一緒に取り組める方がいればなお嬉しいです。   今日もみなさんにとって良い一日でありますように。  

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