引きこもりたくなる気持ちとヘビさん
こんにちは。
もう今年もあと4ヶ月となり、時間が過ぎるスピードに驚いています。
今日は、引きこもりたい気持ちについて書きます。
気持ちは、どんな自律神経の仕組みで起きてくるのでしょうか?
これは気持ちなのか?
神経(體からだ)の状態なのか?
引きこもりたい気持ち
人に関わりたくない。
家や自室から出たくない。
SNSやメールでやり取りするのも面倒くさい。
体を動かすことが億劫。
体を小さく畳む、丸めていたい。
引きこもりモードの時、こんなふうではありませんか?
これ、ヘビさんっぽくないですか?
引きこもりたい気持ちの自律神経は?
蛇は、闘う時、獲物を狙うとき、交感神経モードです。
じっとしている時は、私たちの引きこもりモードと同じです。
私たちも引きこもりモードの時に、ヘビさんのようになるのです。
自律神経で説明すると、「背側迷走神経モード」になるということなんです。
「背側迷走神経モード」は、安全で安心感のある場所にいたい、誰にも何にも脅かされない場所で一人でいたい、という状態です。
みなさんもこういう時はあることでしょう。
私たちは、「背側迷走神経モード」のヘビさんの時、
(心身の栄養)吸収消化・休息・回復モードです。
この時間が持てることで、回復していきます。
私も最近、こんな感じでした。
8月からオステオパシーを受けるようになって元気になったことと、
8/27に、天空の火星が天秤座に入ってから、人ととの交流が増えて忙しくなってきたのとで、
「社会交流システム」と呼ばれる、「腹側迷走神経」が働いてきました。
「背側迷走神経モード」のヘビさんのままで長くいると、人と関わるこの「腹側迷走神経」が劣化してきます。
そして、「背側迷走神経モード」が強化されていきます。
だから、5分間、10分間だけでも、どんな形でもいいので、生身の人間(AIではなく)と関わることが大事です。
SNSでも、メールやメッセージのやり取りでも、電話でもいいのです。
ほんの1分間でも、10秒でも、ご本人の神経が受け入れられる刺激(関わり)から始めましょう。
危険と思ったら、何歩も後退するでしょう。
そしたら、刺激が大きすぎたんだな、と判断すればいいのです。
もっともっと刺激(関わり)を小さくして、どのくらいなら刺激が入っても安心か、情報を集めて工夫しましょう。
11月までご予約可能です。
オンラインでもご相談を受付けております。
いつもみなさんが十分に力を発揮されるようサポートします😊
ラーニング・シー 福田あかり