瞑想・マインドフルネス~ブレインジム~教育・学ぶこと=生きること
「そういうがんばり方って多くの場合危ないというか、自分のがんばりが逆に、自分の成長を押しとどめていることになっているのではないかなと思います。」
抜粋以上
こうせねば、〜たるものこうあらねば、という【ならねば思考】が、自分の考えや行動を制限し、せまいところで実行しようともがく事態をうむことはよくあります。
的確にそれを指摘しています
2つ目
以下抜粋
「瞑想とは自分を知る作業」です。
以上抜粋
瞑想って言うと、【悟り】をイメージします。
全てを理解すること、というイメージです。
しかし、全てではなく【自分】を理解することなんですって。
ブレインジムは、まさしくこれに尽きる!教育プログラムです。
自分で体験すること
その中で自分で気づく!
それこそが学びであると。
強制されたものは受け入れがたいんですよね。
ついついやってしまうし、教科書に沿った学習はそうなりがちです。
3つ目
以下抜粋
今の世の中は、分からないことがあったらすぐ“ネットで検索”する。
検索語を入れると、どんな情報でも「これはこうだよ」と、解答がすぐパッと出るわけです。
でも試しに「自分」と入力して、検索してご覧なさい。
答えが出ますか?
自分のことは何も出てこないですよね。
一番分からないのは、自分のことなんです。
他のことは今、何でもすぐ分かってしまう情報社会ですが、自分のことだけは一番分からない。
だから生きている間に、自分を知ろうとする作業をするのが人生です。
以上抜粋
なるほど〜〜
ですよねですよね
これ、ブレインジムの考え方、理念と同じではないか?!
と思います。
私たちはどうやって人の気持ちを知るのか?
それは【私】の経験を写し鏡にして、思いやるわけです。
だから自分の経験を大事にすること。
自分を知ることなんです。
自分の喜びのものさしでもって、友だちが合格した喜びを推し量ります。
自分のものさしがなければ、量ることはできません。
4つめ
以下抜粋
「瞑想をするにあたってのどうのこうのは、自分を知る作業のためにすることが分かれば、あとは『自分を見ようとする』だけでいい。
『今、自分はどこにいる? ああ、ここにいるんだ』というのをまず知ること。
『自分って何なの?』
『自分は今、どんな状態なのかな』
『自分はこれからどう生きていくんだろうか?』
とか。
何でもいいけど、外に意識を取られず自分にかかわる。
以上抜粋
問題にすることは、人のことや日本のこと、社会のこと、お金のことなど外的なことではなくて、自分のことだよね、って。
そして
「自分はどこにいるのか?」
「自分って何なのか?」
「自分は今、どんな状態なのかな」
この問いかけは、ブレインジムの3次元のキーセンテンスそのもの、まさに同じです
びっくり
5つめ
以下抜粋
「それを全部知ろうとするのが瞑想で、そのステップ・バイ・ステップの第一歩は、自分を見ることです。
その分かりやすい入口を、私は「ハタヨーガ」として紹介しています。
禅には「経行[きんひん]の行」などもありますが、ハタヨーガ的な行が、禅の場合は少ないですね。
自分を知る作業の第一歩って、例えば身体を右にひねって左にひねったとき、「こっちはひねりやすいけど、こっちはひねりにくいな」とか、そういうことです。
ほかにも、階段を上がったときに身体がバクバクとなったら「今、心臓が動悸しているな」ということを知る。」
以上抜粋
いや〜
ブレインジムの考えそのものです!
どちらが先かっていうと、ヨガのほうが先行しています。
でもどちらが先とか後とかではないんです。
大事なことは通底する
のです
次は最も重要な最後の言葉です
6つめ
以下抜粋
「自分のことに関するあらゆること、
「今、おなか減っているな」
「今、腰が痛い」とか、そういうのも全部、瞑想のワンステップ。
それが分かって自分を見ていくと、自分ほど面白い遊び道具はないです。
最高に面白い。
そうやって面白いことだらけの自分を見て、
面白いことだらけのことをやる中で、
瞑想能力がどんどん上がってくるんです。」
以上抜粋

















