「いばらきのケア」かわせみでケアワークをしてきました!パート2
おはようございます!
いばらきのケアの「かわせみ」さんに訪問したときの続きです。
2人目の方について。
高等部の方です。
タカダイオンを流しながら、
任脈・督脈を整え、腹部のリンパ流しをしました。
すると、ガスが2回ほど出ました。
重度の障害のある方は、みなさん一様に、身体がまっすぐになりません。
できるだけ、まっすぐになるように、頭や脚の位置を調整・補正し支えます。
やはり、左右の正中線を持つことの重要性を感じます。
任脈、督脈の調整は欠かせません。
左右の正中線と言えば、脊椎。
脊椎へのアプローチ:小さくたてにゆらゆら、横にゆらゆらしました。
尋ねると、たてのゆらゆらの方が良いとのこと。
でも、揺れの大きさについてどちらがいいか尋ねた時は無言でした。
少しずつ自分の体の感覚に注意を向けて、選ぶことができるようになったらいいなと思いました。
10分程度しか時間がなかったので、頭のタッチセラピーを、脳幹➡前頭葉➡脳幹と行いました。
少し時間の余裕ができ、足底反射へのアプローチをしました。
軽く足裏を刺激すると、笑って足がぴくっとなりました。
くるぶしの下をトントンするだけで、くすぐったいのが軽減しました。
BBAの足裏伸ばしをすると、さらに軽減し、足裏を軽く刺激しても反応がなくなりました。
重度の方でもこれだけ変わるのか!と驚きました。
これからもベッドに横になってケアしようと思いました。
みんなにたっぷりの幸あれ!
ラーニング・シー 福田あかり