【開催レポート】5月のブレインジム101 in 益子町

〜心理師さんとIT系の方、2人のまなびの旅〜

5月24日(土)・25日(日)の2日間、栃木県益子町にてブレインジム101講座を開催しました。
今回は2名のご参加。おひとりは心理師として不登校や学習のテーマを抱える子どもたちのカウンセリングをされている方。もうおひとりはIT系のお仕事をされながら、キネシオロジーに関心をお持ちの方でした。

穏やかな空に恵まれて時には外に出てのアクティビティも。自然の中で身体を動かすことで、より深く体感が得られた時間となりました。


心理師さんの再受講と、5ステップの活用

最近、心理師さんの参加がとても増えています。
これは、TFTの五十嵐郁代先生がブレインジムを心理領域に紹介してくださっているおかげです。本当にありがたく、うれしい広がりです。

今回の心理師さんは再受講でした。
目的は、ブレインジムのエクササイズの再確認と、5ステップの学びのプロセスを実際のカウンセリング場面にどう活かしていくか、というところでした。

「5ステップってなに?」と思われるかもしれませんが、これはブレインジムの学びの中核をなすとても大切なプロセスです。
公開が制限されている内容のため詳細は講座内でのみお伝えしていますが、ひとつ言えるのは、「ガチガチの手順」として実施しなくてもいい、こちらがプロセスを理解した上で、クライアントさんに合わせて自然に展開していくことが大切だということです。

この心理師さんの職場では、なんと学校の先生たちも日常的にブレインジムを活用されているとのこと!
勉強の前、部活動の前など、さまざまな場面で子どもたちと一緒にジャンジャン取り組んでいるそうです。
「ブレインジムが“特別なもの”ではなく、“日常のもの”になっている」——この話を聞いて、私は感動しました。

私は今年も芳賀町の小学校にブレインジムをしに行っていますが、そこまで活用されている現場を聞くと、「すごいなぁ…!」と純粋に思います。


益子ランチと“食”への配慮

そして、今回の講座中のランチタイムもとても楽しいひとときでした。

1日目は、益子町内の素敵なカフェ**「夢の杜」へ。
1000円で小鉢がたくさん並ぶお野菜たっぷりのランチをいただきました。
2日目は、自然に囲まれた人気のアジアンカフェ
「ゾーファンチ」**で、麺類やカレーのプレートランチ(1200円)を。様々なスパイスを上手に使っています。

ちなみに私は小麦粉を食べないのですが、今回の参加者の中にも同じように小麦を控えている方がいらっしゃいました。
このように、講座では食事の制限やアレルギーにも配慮しながら進めています。
お申し込みの段階で「食べられるもの・食べられないもの」をお聞きするようにしているのも、皆さんが安心して過ごせるようにという想いからです。


ブレインジムは、誰かが教えるものというより、みんなで感じて、使って、分かち合うもの
今回もそんな「学び合いの場」が自然に生まれた2日間でした。
ご参加くださったお二人、本当にありがとうございました💓

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