トイレ・トレーニングでパンツを履きたくない子に①
おしっこやうんちをしたら教えてくれるようになったから、そろそろパンツを履く頃かな〜、と促してみるけどなかなかパンツを履きたがらないお子さんいますよね。
まずはパンツに馴染むというところから^ – ^
子どもにとっては生まれてこのかたずっとオムツで1〜2年やってきたのに、なんでパンツ??? かもしれません。
腰回りは敏感な部分です。
オムツとパンツの綿素材やゴムの肌当たりは違うもの。
大人にすれば、「洋服から着物にしましょう」ということかもしれません。
着物にしたら、歩き方、座り方など所作を変えなければなりません。
オムツからパンツにするのも、パンツを履くだけでなく、おしっこやうんちのコントロールというミッションがあるわけです。
今日から着物で美しい所作を!というのが無理なように、子どもにも新しいパンツ生活、ゆったり時間をかけて馴染むという心構えでいきましょう。
もちろん、「子どものタイミングで」と子どものタイミングを待っていてもなかなか進まないです。
楽しくはたらきかけ続けること、それが大事なのです。
英語も着物も、自分のやる気が出てから〜と待っていてはなかなか進まないものです。
始める場に身を置くと、少しずつ取り組み始めます。
さて、トイレ・トレーニング、どうやって始めるの?
パンツをどうしたら履きたいと思うかな?
パパママがパンツを持って「パンツ履いてごらん」と言うと、イヤイヤ期の2歳児さんはなんでもイヤイヤします。
イヤイヤしながらも、パンツを足元に持っていくと履いてしまう、ということがあります。
「食べたくない食べたくない」と言いながらも、口元にスプーンを持っていくと口を開ける^ – ^ ということがあります。
そんなふうにまずははたらきかけてみましょう。
次回、やらされ感にならない促し方をお伝えします。
コツは、子どもが自分で決める、「自分で始めた」という気持ちになるはたらきかけです╰(*´︶`*)╯♡
こんばんは、秋の満月でしたね。