トイレ・トレーニングでパンツを履きたくない子に②
前回の続きです。
やらされ感にならない促し方をお伝えします。
コツは、子どもが自分で決める、「自分で始めた」という気持ちになるはたらきかけです╰(*´︶`*)╯♡
いいかも〜(*´∇`*)と思った方はご参考ください*
⑴ 子どもの選んだパンツを買います
たくさんの中から自分のサイズに合うもの、自分にとって合うものを子どもは選べないです。
そのお子さんの好きなキャラクターやデザインのパンツをパパママが3~4枚みつくろいます。
子どもに見せて、「どれが一番好き?」と聞いて、子どもが一枚選びます。
残った中で、「この中でどれが一番好き?」と聞いて、そこから子どもが一枚選びます。
始めは2枚、子どもが選べばOK。
パンツに馴染めば、あとはパパママが選んで買ったものも受け入れやすいでしょう。
だから、もうすでに買ってあるものも大丈夫、これから活躍します。
⑵ パンツと仲良しになる╰(*´︶`*)╯♡
「トレイでおしっこしましょう!」という縛りの象徴(シンボルマーク)としてのパンツだと、子どもにとっては近づきたくない、失敗したらどうしよう、と【パンツ=不安をかりたてるもの】になります。
パンツと楽しく仲良しになりましょう╰(*´︶`*)╯♡
パパママとの遊びの中でパンツで遊び、楽しい感覚でパンツと触れ合います^o^
例えば、
お子さんのパンツをパパママがはこうとする
パンツってどうやってはくんだっけ?と腕に通したり
上下逆さにして履こうとしてみせる
頭にかぶってもいいですよ(๑>◡<๑)
人形にパンツを履かせる、かぶらせる(о´∀`о)
パンツをもってでおいかけっこする
などなど
これは、パンツを大事にしていない!という方もいるかもしれませんが、まずはパンツと仲良しさんになることで、パンツ大好き╰(*´︶`*)╯♡、パンツを大事にすることにつながります。
⑶ パンツを自分で決めた場所に置く
パンツを置く場所を子どもが決めます。
ここでも子どもが自由に決めると、「ここはダメ!」と、結局、叱る場面をつくってしまいます。
叱らなくても済むように、パパママが「こことここ、どっちにおく?」と選択肢を与えます。
オムツを替えるときの場所がオススメです。
たためるなら、自分でパンツを一つ折りして、決めた場所にパパママと一緒に置きます。
「パンツさん、バイバーイ」とそこから去ります。
そうなればもうパンツさんと仲良しです。
あとは、様子をみながら、時折、「オムツとパンツどっちにする?」とか、「新幹線のパンツはきまーす^^」と言って、子どもの反応をみながら少しずつ促していきます。
【オプション】
場合によっては、パンツを履いて、その上にオムツで練習する方法もあります。子どもは濡れた感覚がオムツよりわかる、パパママにとっては床や服を汚さないから安心です。
これらのやり方は一貫して、「自分で決める」、「自分でする」ということが大事なコツです。
パンツはかされる~(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
やらされる~。・゜・(ノД`)・゜・。
という感覚に子どもは敏感です。
実は大人もそうです(*´∇`*)
自由にやってだと進化しないし、こうしなさいだとこれもまた発達しない。
その中間、パパママは子どもの道案内役です。
「こんなことはどうしたらいいんだろう?」
などあればブログの記事でお答えします。
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