ブレインジムはエクササイズだけじゃない!「コンセプト」が素晴らしい✨
おはようございます🌿
今日はブレインジムの大事なコンセプトの1つ、「氣づき」についてお伝えします。
私たちは教えられることは忘れがちです。
自分で気づいたことは忘れません。
そして、自分で氣づいてしまったらもう、行動せずにはいられなくなる、それが本当の氣づきです。
「自分の體に聴く」
私たちがあえて體を持って生まれたのは、體が氣づく道標となるからでしょう。
6段階の気づきプロセス
-
氣づかない → 行動なし
無意識の領域。何も動きが生まれない。 -
氣づかず、他人に言われた通り動く
外部からの指示による受動的行動。 -
氣づいたつもり(幻想) → 他人の意志を自分の意志と誤認
“こうしなければ”の刷り込みで、主体性はない。 -
氣づいても動けない → 内的葛藤/抑圧
恐怖・価値観の衝突・同調圧力・習慣の慣性でブレーキがかかる。 -
本当の氣づき → 行動が不可避 → 変容
頭・身体・魂が統合され、自分の存在全体に浸透した理解。
意志ではなく自然な流れとして行動が起こる。 -
氣づき→行動→変容→さらなる氣づき(螺旋的成長)
一度の変容から新たな気づきが生まれ、成長が加速する。
4番「気づいても動けない」が生じる背景
ここを掘り下げると、いくつかの層があります。
私たちはここにも足を取られてしまうのです。
① 恐怖・危険回避の本能
-
氣づいたことが、現状維持を脅かすと脳が判断すると、自動的に「やめとけモード」になる。
-
例:不満足な仕事や人間関係を変えると収入や立場が不安定になる。
② 内面のコンフリクト(価値観の衝突)
-
新しい氣づきが、自分のこれまでの信念やアイデンティティとぶつかる。
-
「今までの自分が間違っていた」という痛みに耐えられない。
-
例:ずっと正しいと思っていた教育方針が、実は子どもの発達を阻害していたと知る。
③ 周囲との同調圧力
-
氣づきを行動に移すと、仲間や家族から孤立する可能性がある。
-
人間は社会的動物なので、排斥のリスクを回避する傾向が強い。
④ 習慣化された惰性
-
氣づいても行動するための具体的ステップがイメージできない。
-
習慣や環境の慣性が強く、変化の初動エネルギーが出ない。
では「本来の気づき」とは何か?
私はこう定義できると思うんです👇
「自分の存在全体に浸透し、行動せずにはいられなくなる理解」
ポイントは「頭」だけの理解ではなく、「体感」と「感情」まで含んだ統合的な認識。
これが起きると、行動のために意志力を使う必要がなくなります。
つまり「行動しようと決める」のではなく、「勝手に動いてしまう」感覚。
これをBrain Gym 101に当てはめると、
“真の氣づき”は、脳と身体の両方に同時に起きる再編成
とも言えそうです。
だからエクササイズを通じて「身体感覚の変化→気づき→行動」が自然につながるんですね。
ChatGPT:
ブレインジムは、私たちが「氣づく」力を取り戻す一つのパワフルでしかし、優しい方法なのです。
AIが飛躍的に進化する今だからこそ、私たち自身にある力を取り戻していきましょう🌿
ブレインジム101公式講座でお会いすることを楽しみにしています✨