原始反射統合への道のり〜高校生のときの腰痛〜
私は始歩から35年以上、反り腰で生きてきました(о´∀`о)
中高生の6年間、合唱部に所属していました。
中学校時代は「いかに力を抜いて歌うか」がテーマでした。
首や背骨の左右をマッサージし、顎をゆるめ、肩、上半身をゆるめることを取り組んでいました。
高校の合唱部は、全国レベルだったので「ローマは1日にしてならず」がモットー。
朝昼夕と練習がありました。
腹筋背筋を鍛え、シックス・パックまでいかないけど腹筋はカチカチでした。
今思えば、中学時代と高校時代は、対極的なアプローチでした(*⁰▿⁰*)
この高校時代に、腰痛がひどくなり整骨院に通いました。
整骨院に行くと、運動部の高校生男女がひしめいていてビックリしました。
私は彼女たちのようにムキムキ体を動かしているわけではない、ただ歌っているだけで腰が痛いなんてどうしてなんだろう???
と不思議なのと、情けない気持ち、恥ずかしい気持ちがありました。
運動部特有の汗臭さや治療を受けるために横になったり、体を見せる恥ずかしさがいろいろ重なって、整骨院から足が遠のきました。
自分は女子校で免疫がないから、と思っていましたが、今思うと、匂いも恥ずかしさもモロー反射や恐怖麻痺反射からきていたのでしょう。
そしてなぜ腰痛が生じたか、今ならわかります。
立って歌っていましたから、腹筋使えば使うほど私の反り腰が反り反りして、上半身が前のめりになっていたのですね。
そうすると実は腹筋が抜けやすい姿勢になっていたと(о´∀`о)
そして、脚は両膝をロックしてガチッと固まっていたのです。
脚は置いてけぼりで、上半身だけ前のめりにです。
上半身と下半身のチームワークがないわけです。
骨盤に負担がかかって当然です。
よくやっていたな〜〜(о´∀`о)
最近は、両脚の上に骨盤がのってきました。
前と違う感覚です。
脚の付け根、腰から一歩一歩、脚を前に出す感覚です。
これまで胸や頭から前傾、前のめりで歩いていたのだなぁと実感します。
両脚の上に骨盤がある。
新しい感覚です。
前傾しない分、背筋が伸びます。
背が高くなったように感じます。
リズミック・ムーブメント・トレーニングのおかげで、バランスのとれた腰の位置がしっくりきました。
リズミックをしていなかったら、新しい位置をここだよと教えられても、バランスのとれた位置のはずなのに、安定感よりむしろ居心地の悪さ、苦しさを感じていたことでしょう。
リズミックありがとう╰(*´︶`*)╯♡
エクササイズ・チューブを買いました。