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東京新聞より
2016年9月7日夕刊
〜〜下記引用〜〜
内閣府は7日、
仕事や学校に行かず、半年以上にわたり、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる
15〜39歳の「引きこもり」の人が、
全国で推計54万1000人に上る
との調査結果を公表した。
調査は2010年に続き2度目。
2010年の前回調査に比べ約15万人減ったが、
依然として50万人を超える高水準。
引きこもりの期間は「7年以上」が約35%と最も多く、
35歳以上で引きこもりとなった人の割合が倍増するなど「長期化・高年齢化」の傾向が顕著になった。
40歳以上を含めたより詳細な実態把握が必要だ。
〜〜転載以上〜〜
ネット上のあちこちでピックアップされています。
個人的には
「仕事はしなくてもいいよね」
と思うのです。
してもいいのです。
どちらでもいいのかなと。
私は好きで仕事をしてます。
ホワイトカラー蟹工船という言葉があります。
無理やり人を働かせるのって奴隷のようかもしれません。
一億総活躍社会という言葉は、国家総動員という言葉を連想します。
仕事をすることが生きるための手段となっているのかなぁ。
私たちは仕事をすると幸せだからする^ – ^
自分が幸せを感じられるから仕事をする
それが仕事の仕方です。
仕事をしていないなんて信じられない、おかしい、というのは私もつい最近まで持っていた感覚です。
今は、仕事しなくてもいいんだな、と思っています。
お金がないと不幸になる、という恐怖感に追われて生きることが不幸かなぁと思います。
最近思うのは
ちょっと宇都宮から離れた地域は、お庭があって手入れが行き届き綺麗にしてあるお家が並んでいます。
車で前を通るだけでも素敵な気持ちになります。
イングリッシュ・ガーデンならぬジャパニーズ・ガーデンだなぁって思います。
日中にお家の庭の手入れをしたり、道路脇の草刈りをしたりしているご高齢者の方々を見ると、いいなぁ〜と思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
心が穏やかになります。
ゆとりが生み出す豊かさだなぁと感じます。
いわゆる引きこもりの方たちは、何をしているか見えないし、社会的に非難されやすい行動なので、一見「ゆとり」や「豊かさ」とはかけ離れて見えます。
どんな生活実態かわからない、見えないものを私たちは怖がるものです。
多くの場合、私たちは知らないことやわからないことについて悪い想像を広げていきます。
ただそれだけなのです。
もしかすると、「仕事」の定義が実は狭すぎるのかもしれません。
引きこもりの方がネットで情報を集積していることもお金にならない仕事をボランティアでしていると考えられるかもしれません。
社会の冷たい視線は、それと意識しないうちに「引きこもり」の方に制裁を与えています。
(制裁と呼ぶべきかは???)
その目線が怖くてなおさら外に出にくいということは容易に想像します。
何もしてなくても社会的に存在を否定されることは、とても心地の悪いものです。
どの人も幸せに引きこもりができたらいいなと思います。
人生の中ではいろいろなことがあります。
疲れて1〜2年、数年、一休みすることを受け入れる社会は、あったかいなぁと思います。
ならねば系の人にとっては、「ぬるい!」と怒られそうですね^ – ^
やや世渡り上手にする人は、うつ病とか診断をもらって社会的な立ち位置をもらって休憩します。
そうでない人は引きこもりと呼ばれる、それだけです。
一休みは、ひととき俗世から離れる出家のようなものかもしれません。
ずっと出家している人もいるし、また俗世間に戻る人もいます。
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