検査報告書8本の締め切り
更新が滞っていました。
過酷な日々を送っています^^
先日、8本の報告書の締め切りがありました。
うち2.5本はも前に書いていたのですが・・・・
5.5本は締め切り間際に20時間ほどかけてなんとか書き上げました。
おそらく報告書を書く時間自体は1本あたり2時間かからなかったと思います。
結果を算出することや一休みしたりして。
やり遂げた感想としては、14年前?は1本書くのに10時間以上かかっていました。
検査結果をあっちから眺め、こっちから眺め、そっちから眺め。
たくさんの数値に頭の中がグシャグシャでした。
今は、そのお子さんが頭の中でイメージされて動いてくれます。
笑っちゃいますが、中学生の頃に小説家になりたいと思っていて、それが今こういう形で実現しているのかな〜と思ったりします。
私の中ではたくさんのシーンをそのお子さんが動いてくれます。
私はそのお子さんの目を通して世界を見ています。
怒られたり、楽しいことを見つけたり。
一方で、ちょっと上からその子と周囲の関係を見ていたりもします。
そんな風にして報告書が書きあがります。
私たち心理士は、検査を通じてその人の通訳をしているのだろうなと思っています。
私はその方の体温が伝わるようにと思って書いています。
今回、「グローバル・キッズ・メソッド」さんからのご依頼でヴァインランドVineland-Ⅱの報告書を書いています。
来年度も是非と頼まれたのはありがたいことです。
誰か他にも書いてくれる方はいないかなぁと思っています。
どなたかお気持ちのある心理士さん、どうぞ福田までお声がけお願いします。
さて、明日もどうぞ良い1日を。