発達でこぼこさんも徒手療法を受けよう!

神経系を育てるために、栄養も関わり方の工夫も、運動も大事! さらに徒手療法も大事!  

なぜ徒手療法が大事か?

これまで関わってきたお子さんを見てみると
  • 頭蓋の歪み、頭蓋のパーツのズレ、脳髄液循環の不良、脳圧が高いなど
  • 頚椎のゆるみ
  • 足首、股関節が動かない、外旋か内旋かどちらかに偏る(もちろん原始反射も関わっているのだが)
  • 内臓機能が弱っている
  • 自律神経が闘争逃走モードになっている
など、筋肉や骨格、内臓のトラブルや、そうしたことを含めて栄養や免疫機能のテーマから自律神経が闘争逃走モードになっていることが多いのです。 片側しか向かない赤ちゃん、ずり這いで片側の手足しか使わない赤ちゃん、頭蓋が左右対称でない場合は、特にバイオダイナミクスという頭蓋仙骨療法を行う信頼できるカイロプラクターさんやオステオパシーの先生に見ていただくと良いでしょう。 私が信頼して紹介している先生は下記の通りです。
栃木 オステオパシー・インスティチュート 峰岸猛先生 栃木県宇都宮市上桑島町1460-21 TEL:028-656-1531
東京 大場徒手医学研究所 大場弘先生 東京都千代田区鍛治町2-2-8タカシマビル9F TEL : 03-3254-0097
仙台 落合カイロプラクティック 吉田優也先生 仙台市青葉区栗生5丁目18-17 BBMビルⅡ113 TEL:022-226-7330
大阪 みらい鍼灸整骨院(柳永善) 大阪府吹田市寿町1-3-16ヤングバリー1F
京都 石原整体院(石原英和) 京都市伏見区毛利町122-5
長崎 松本鍼灸整骨院(松本康弘) 長崎県島原市加美町1022-2
佐賀 カイロプラクティックオフィス和光(進和宏) 佐賀県佐賀市木原1-27-2 1F
熊本 フィニッシュ・カイロ脳身研究所(荒木寛志) 熊本県荒尾市増永1154 TEL:0968-63-2220

なぜ頭蓋や頚椎にトラブルが生じるのか?

  1. 胎児期に背側迷走神経優位で硬直している。(動きのトレーニングをしていない=原始反射統合に向かっていかない)
  2. 出生時のトラブル…吸引分娩で頭部を引っ張られることによって頚椎にダメージが生じる、同様に、赤ちゃんの呼吸を確保し生存を優先するので、帝王切開でも母親の腹部から赤ちゃんの頭部を引っ張り出した時に頚椎にダメージが生じる。
  頭蓋と頚椎へのダメージは発達に大きな影響を与えるという経験値があります。 普通に育っているように見えて、その子どもへの負担は大きいです。 頭蓋が正常に発達しなければ、眼窩という頭蓋にある眼球がすっぽり入る穴が十分な大きさに育たず、眼球は押しつぶされて楕円になります。すると近視になります。 また、頭蓋や下顎の未発達は、咀嚼や発音に影響します。 顔の美醜は、正常な発達を表すとも言えるでしょう。 探索吸啜反射は特に美醜に関係します。 そして、「口」は外部との関わりの象徴です。 探索吸啜反射が統合していない場合、依存的であったり、逆に他者に頼れることができないということや、外からの刺激を臨機応変に受け取ることの難しさなどが生じるのです。 頭蓋や頚椎の発達は、「聞く」ことにも影響を与えます。 頭を左右に楽に回すことの難しい子は、「聞く」ことが難しいのです。 頭部を自立してコントロールする力の獲得が必要なのです。 これは、ATNR非対称性緊張性頚反射の統合に関わる神経系の発達によって成し遂げられます。 わかりにくいかもしれませんね。希望があればおいおい、話していきます☺️  

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