聴く✖️【首が回ること】〜聴くことの苦手さやワーキングメモリーに働きかけるブレインジム
以前、交通事故で首を痛めて、首コルセットを巻きました。
これをすると、首が回らないんです(^▽^)
首を守るためですから当たり前!ですよね*
それで気づいたんです。
首が回らないと、聴こえないんです。
カウンセリングをするわけですから、聴くことが仕事です。
それなのに、聴こえない聴こえない
なんだかぼわーんと霧の中にいるようになってしまいます。
ブレインジムで、聴きやすくするためのバランス調整で、ブレインジム・エクササイズをする前とした後に【首を回す】ことをします。
なんでだろう???
と思っていましたが、よ~~くわかりました(^▽^)
ストレスが積み重なり、首や肩が凝ると、首が回らなくなって、難聴が生じます。
この首が回らなくなることが、影響しているように思います。
ちゃんと確かめていないからわかりませんが、もしご存知の方がいたら教えてください*
あなたもすぐ試せる方法があります。
両手で首を包んでください。
その状態で、人の話を聞いてみてください。
(本を音読してもらうとわかりやすいです)
そして、両手をはずして、再び同じように人の話を聞いてみます。
するとどうでしょう?
違いを感じませんか?
両手を首に当てて、首が回らない状態にすると、聴き取りにくくなる方が多いと思います。
小さなお子さんを観察すると、名前を呼んでも振り返らず、まっしぐらに走って行っちゃう子、振り返らずに目の前の気になるものに集中してしまう子は、首を回すことがあまり見られません。
こういう子は、一点集中派で、視野がせまかったりもします。
指示を聴いても忘れてしまったり、プランニングがうまくいかなかったり苦手で、ワーキングメモリーも弱いように感じます。
小学生には、「肩が痛くない?」と尋ねると、「右肩がいつも痛い」と言ったりします。
肩がカチカチだったりします。
ご家族に伝えると、「初めて知った」と驚かれることがあります。
お子さんは自分のいつもの体なので、当たり前になっていて訴えないのです。
こんなお子さんや大人の首・肩に
オススメなのが、ブレインジムのアウルです。
また、シンキング・キャップもいいですね。
やり方をネット上には公開できないので、知りたい方はどうぞ公式講座へおいでください。
もちろん、ブレインジム以外にもアプローチはあるかもしれませんね。