曖昧じゃなくて調和♾️大和民の超能力🌿

「日本人ははっきり言わない、曖昧だ」
そう言われることがよくあります。けれど、私はそれを“弱点”ではなく“超能力”だと考えているのです。

言葉にする前に、相手の気持ちが伝わってくる。
好意であれば、心がふわっと温かくなる。
嫌悪であれば、胸の奥が重たく冷える。
そんな経験は誰にでもあるでしょう。

これは、ただの勘や思い込みではなく、まるで“テレパシー”のような共鳴です。
しかもそれは、個人の力にとどまらず、集団の中で自然に働いている。私はそれを「集団テレパシー」と呼びたいのです。

海外では「日本人は曖昧だ」と評されることが少なくありません。
しかし、実際には「場の調和を壊さない」「言葉にしない部分を読み合う」という高度なやり取りが、日常的に行われているのです。
言葉の裏を読む、声のトーンを感じ取る、空気の微妙な変化を察する。
それは、長い歴史の中で大和民が育んできた“感覚的知性”でしょう。

この「察する力」があったからこそ、大きな争いを避け、調和を大切にする文化が受け継がれてきたのではないでしょうか。
“曖昧”に見えるその振る舞いは、実は言葉を超えた“調和の技”であり、日本人が自然に身につけている超能力なのだと思うのです。

あなたもふとした瞬間に、相手の気持ちが言葉なしに伝わったことがあるでしょう。
それは偶然ではなく、私たち大和民が持つ“集団テレパシー”の力が働いていたからなのかもしれないでしょう。

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