安足健康福祉センターで保育士さん向けの研修をしてきました
今日は、48人の保育園・幼稚園の先生、保健師さんが参加くださいました。
ありがとうございました。
安足健康福祉センターさんの企画で、ケース・スタディとということでご依頼受けました。
当初は、応用行動分析で関わり方について学び、ロールプレイングしてみよう!と考えていました。
思った以上にケースを上げてくださる先生が多く、積極的な学びの姿勢を感じました。
上がってきた子どもたちの様子から、関わり方以前に、子どもの理解を深めることが手立てを考えるのに役立つのでは、と方針転換しました。
なぜ部屋から出て行ってしまうのか、なぜ自傷するのか、というところと、それについての関わり方、考え方をお伝えしました。
そのあと、ケース・スタディを2つ。
私のする研修は、研修といえどワークショップ形式です。
今回は6人グループでの2つのワークショップをしました。
1つ目はクラスの環境づくりです。
提供くださった子どものいるクラスは、どんな環境がいいか、正面をどこにしてどんな席の配置で、子どもの席は?、みんなと座る席と1人で落ち着ける場所・机、動線を考えて、音の刺激(ピアノ)の位置など、何に配慮したらいいか?
話し合いながら模造紙にまとめていただきました。
2つの目のワークショップでは、ロールプレイング。
2つ目のケースのお子さんについて、どのように関わったらいいか?
特定の場面を設定しました。
よくあるシーンと、手立てを工夫したシーンとで、2回ロールプレイングをしました。
役割は、対象のお子さん、担任、加配の先生、周りの子ども2名、観察者、でした。
2回目の手立てを工夫したシーンのロールプレイングでは、体ことばを使って関わってくださいました。
その方が何をすればいいかわかりやすく、安心だったという感想が聞かれました。
48人のワークショップは、私にとってチャレンジでした。
参加者の先生方のご協力で、様々なことを体験しアウトプットする研修になりました。
最後に、落ち着く手立てとして、ボディ・ソックスやバスタオルをかけてあげるなど、感覚を遮断してあげる方法がありますよ、と紹介しました。
ボディ・ソックスを見せると、研修終了後、どーーーーーーーーっと、みなさんボディ・ソックスを触りに来て、興味津々でした
みなさん受け入れが早いっ
私が初めてこれを見たときは、虐待ではないか…と思ったのに…
子どもたちが生活しやすくなってくれれば、とても嬉しいです。
参加されたみなさん、2時間半ありがとうございました
壬生パーキングエリアはもっとたくさんツバメさんの巣がありました!
子どもとくるのによさそう〜。
ちいさな野菜の直売所もありました。
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ラーニング・シーでは、
発達のカラフルさん、子どもさんから大人の方、
またそのご家族、支援者が楽しく自分の力を発揮して過ごせるようお手伝いします。
リズミック・ムーブメント・トレーニング
ビルディング・ブロック・アクティビティ
ブレインジム
ビジョントレーニング
などを用いて、運動や認知、学習に働きかけます。
http://s.ameblo.jp/learning–sea/entry-12159805923.html
【個人セッション】
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