重度自閉症さんのグループ旅行を振り返る会
昨日は、
を振り返る集まりがありました。
3人だけど╰(*´︶`*)╯♡
なんでこんな旅行が実現するのか?
その謎を3人で探求しました。
【篁式療育】の結果である【重度自閉症さんのグループ旅行】
療育の何が、これを実現するのか?
療育によって、重度の自閉症さん方、そしてそのご家族は何を得たのか?
そこで上がったキーワードは、
自由
安心
信頼
親子関係の安定性・肯定されること
出来事・状況への柔軟さ
が、グループ旅行のなかにあった!
それがどうしてそこにあったのか?と考えると…
軸・指針をもつ
関連付けて考えること
見通し
自発性
が育まれていたから。
と考えました。
そうして旅行を振り返ってから、篁式療育の課題内容を紐解きました。
ああ!こういうことか!
とたくさんのことがつながりました(O_O)(O_O)
何を育てるのか、教えるポイントはどこか。
大声を出さない、ジャンプしない、座りなさい、ということが教えることなのか?
いいえ、違いますよね。
そうやって気持ちをコントロールしようとしているなら、それを強制的にやめさせなくてもいいのです。
することはわかっているのだから、待てばいいのです。
水が好きで水遊びをしたがるなら、それを尊重する。
私たちが会話を好んで楽しむことと、その人にとっての水遊びは同義のことなんだと考えます。
どこがその人らしさで、尊重するところなのかが、ここです。
水遊びをいつも必ず注意されるなら、なんとかしてやろうとするし、やり始めたらまたいつできるかわからないから固執します。
でも、いつならできるかがわかり、そのときは許され尊重されるならば固執しなくてすみます。
私たちが人と話すことを禁止されるなら、同じようになりますよね。
いかに出し抜くか、となっていきます。
それは安心感も信頼感もないです。
自分にとって大事なことを禁止されることは、人格を否定されることと通じます。
それは誰しもかんしゃくを起こしますよね。
そんなことがわかってきました。
これだけ読むと、えーっ?違うんじゃない??
と感じられることもあるかと思います。
みなさんにこの旅行についてシェアする機会をつくりたいと考えています。
まずは、篁一誠先生が来てくれる、1月28日にある【あるべき支援を考える会自閉症セミナー】の翌日の勉強会でお伝えします。
セミクローズドの勉強会なので、ご関心のある方はこちらまでご連絡ください。
お待ちしてまーす╰(*´︶`*)╯♡
***感謝***
ガトーショコラ
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