【アンケート結果のご報告】11/21グループホーム勉強会(第8回)
ラーニング・シー事務局です。
11月21日に日光市のグループホームあかねの職員さんを対象にした勉強会の第8回目を開催しました。
勉強会終了後のアンケート結果を
お客様の声→外部研修に掲載しました。
以下に同じ内容を掲載してご報告いたします。
【以下、お客様の声の掲載内容】
2017年11月21日グループホーム勉強会(第8回)のアンケート結果
今回も共同研究「結びとプロジェクト」にご協力いただいている日光市のグループホームあかねの職員さんを対象に勉強会を実施いたしました。今回が8回目です。
今回は、日々の体の疲れ、ストレスを癒していただこうと思いました。その手立てとして、ブレインジム101のエクササイズである、エナジー・ヨーンとシンキング・キャップ、フック・アップとポジティブ・ポイントを行いました。
またリズミック・ムーブメント・トレーニングのムーブメントを1つ行いました。
アンケートにもあるように「TFH(タッチフォーヘルス)」で頭に手を当てることをペアでしました。TFHにポジティブ・ポイントも含まれるのですが、アンケートでは多くの方が使ってみたいと書かれました。TFHは「かんたんでよかった」とのご感想もいただきました。
日々介護の現場で実践するに当たっては、複雑なものよりも簡単に取り入れられるものの方がより実践向きですよね。
もみもみマッサージしなくても、手を当てるだけで素晴らしい癒しになります。みなさんの手は癒しの手です。
特別なことをしなくても、それぞれが素晴らしい癒しやケアの力を持っています。
また、「またこの勉強会に参加したいか」という質問に対し、自身の変化に気づいた(ので参加したい)という趣旨のご感想もいただきました。
今回で勉強会は8回目となりますので、受講者の皆さんは継続受講の効果を実感されているようです。
勉強会や研修の意味の1つには、押し付けでなく自分自身で気付きを得ること、があると思います。
施設長様からは「時間が経つごとにスタッフの変化が見られます」とのお言葉もいただきました。
前回から今回までの一ヶ月の中で、脳と体の仕組みや安定する関わりを深く理解し実践されている施設長様を中心に、職員の皆様の理解がぐっと深まって驚きました。
前回の勉強会が大きな転換点だったと思います。続けていくことである時点で飽和と壁への激突が起き苦しいのですが、ここが頂上の一歩手前なのです。ここを乗り切ると、今回のような理解の広がり、深まりをみんなで実践し達成へと到達します。みんなで学びの喜びを分かち合えます^ – ^
前回の勉強会はそんな回でした。その後どうなるかと思っていました。
実は今回の勉強会前に、ミラクルなご連絡をいただいていました。
入浴に抵抗をお持ちの方に、なんとカードを見せたり周りの様子から順がわかるように配慮して言葉かけなしで関わり、その結果、その方が入浴されたのです。
とても素晴らしいです╰(*´︶`*)╯♡
重度自閉症さんのグループホームでの見学をされ、自閉症さんへの関わりを篁一誠先生の下、学び続けてこられてきた施設長様だからこそです。
素晴らしいアイディアと関わりの見通し、組み立て、そして一緒に学んできた仲間、職員さんたちとのチーム力の成果です。
壁にぶつかった後、このようにぎゅっと力を集約するところに至り、素晴らしい展開です。
継続的に関わらせていただく中でこれほど嬉しいことはありません。ありがとうございます。
「12月の勉強会はこの9ヶ月の取り組み、職員の皆様のご尽力をお祝いする機会とします」と話したら、皆様、勉強したい!とのことでした。
こういう時こそ、学びゴールしたことをお祝いし、新たなスタート(目標)を定めるときです。
ゴールしない癖とはさよならしましょう。
すでにたくさんのことを成し遂げたと実感することが学びを歩み続ける大事な大事なコツなのです。
これからも皆さんが実践を通してうまくできなかったこと、疑問に感じたことをフィードバックしていただき、それを皆で解決できるような勉強会にしていきたいと思います。
「ゆるゆるわくわく自分らしく学ぶ」がラーニング・シーのコンセプトです。みなさんがわくわく(^o^)進化されることを心より応援しています。
さて、講座後に実施したアンケート結果の一部を掲載しますのでどうぞご覧ください。
※クリックすると拡大します
<アンケート結果まとめ>
気になることや、確認したいことがございましたら、「お問い合わせフォーム」から、どんなささいなことでもよいのでお気軽にお問合せください。
可能な限りすぐにお返事いたします。
今後とも私どもラーニング・シーをどうぞよろしくお願いいたします。