乳幼児健診についての勉強会から
昨日の勉強会からテーマになった
【どこの町でもできる取り組み】
現在、健診で関わっている町で、1歳6ヶ月健診のフォローアップの親子グループを、新年度からすることになりました。
ある町では、心理士が2人、保育士さん1人、保健師さんたちとでグループをできるそうです。
でも、事業案をつくって、管理職や市長さんに説明して理解してもらって、住民の支払った税金を使うということは、たくさんの労力と年単位の時間を消費します。
それでも不可能なことが山とあります。
なので、まあやれるところからやろう(^∇^)
ということでグループをお引き受けしました。
実際、今年度、個別に子育ての相談に応じてきて、個別じゃとても消化できない件数があり、とても歯がゆかったのです。
一度お会いして、どうしているかしら?と気にもかかりますし
新年度から始まるグループでは、
保育士さんがいないから、私が手遊び歌や親子遊びをリードします。
町の保健師さんと一緒に
ママとお子さんが楽しく遊ぶことを知っていたら
スマホや、必ずしも買ってきたおもちゃがないと遊べない、わけではないってわかります。
親子で体を使って遊ぶことが一番です。
動くと体がほころんで、笑顔がでます。
お子さんと笑い合ったら、ほっかり心をあったかくなって、なによりもキューンと幸せです
時間を潰すために、お菓子やジュースを食べなくてもいいのです。
ちょっと気難し屋のお子さんとどう遊ぶかなんです。
知れば知るほどに、3歳までがとても大事です。
3歳まで待って様子を見るよりも
3歳までの柔らか~い 体と脳、心に
あたたかい関わりをしみこませます。
ちょっと気難し屋さんの体と脳、心にふんわりしみこむように、ママのお手伝いをしたいなと思います。