原始反射統合への道のり〜ランニング〜
にわかランナーってことで、1年ぶりくらいに走ってみました。
ATNR非対称性緊張性頸反射で肩が上がることがなくなり、呼吸が楽です。
長く走ることが簡単になりました。
長くと言っても5キロです。
走っていると、足指がギュッと丸まってしまっていたのですが、指を開いて走れるようになっていました。
足の反射である【プランター反射して(足底把握反射)】が残っていたのです。
負荷がかかると、ギューッと指が丸まります。
足指で把握する反射です。
プランター反射が統合されてきていることを感じ、また足裏がちゃんと土を蹴っていて嬉しかったです。
そういえば、足裏の指下にある皮の硬さも取れてきたのです。
柔らかくなってきて嬉しかったのですが。
しかし……
走り終わると、右足裏が痛くなりました。
それから鼠蹊部が痛くなりました。
調べてみると。
足裏の痛みは、
土踏まずのアーチがないことに由来するとのこと。
ガーン(^∇^)
私、扁平足なんですねー。
子どもの頃から運動はしてきたから多少はあるんですけど、やっぱり平いです。
前から指摘されてはいたし、わかってはいました。
プランター反射がとれたらこの弱点が顕著に現れてきたのですねー。
足指でタオルをギュ、ギュ、ギュとするトレーニングが必要だと書かれています。
これも前から聞いていたとおりです。
やはりやらねばならぬか。
新しい進化した足を手に入れるために^ – ^
そして鼠蹊部の痛みは、「骨盤の後傾」が原因とのこと。
ヨガでも反り腰になりやすく、上半身は肋骨が開いて胃の辺りが広がると指摘されたばかりです。
初めてリズミックを受けた4年前?に、ハロルド博士に「胃が弱いね」と言われました。
サイクリングのエクササイズをしていたときに、通りすがりに言われたのです。
なぜわかるの??と思っていましたが、この姿勢を見ていたのですねー。
腰部のガラント反射は随分良くなって、仰向けに寝たときピタっとめに床に腰部がつくようになったのです。
寝てる時はそうでも、動くとガラント反射発動!(^∇^)
ですかねー。
背中のペレーズ反射もですね。
それで肋骨が開いて胃の辺りがゆるんでしまうんでしょうね。
ここらへんを扱う時期が来たんですね。
進化したからこそですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
肩を開くだけでなく、腰椎を立てる(骨盤を立てる)意識で走ると、背筋が伸びて背が高くなる気持ちでした。
すると、鼠蹊部の痛みはなくなりました。
自分の思うより体重を後ろにかける感じがします。
先日、ヨガでも正しい姿勢を教わったときにそれを感じました。
自分でもそうは思っていないけど、前側に体重がかかっていたのです。
それで大腿四頭筋がパーンと張って大きく育っていたのですねー(^∇^)
また、体全体が前傾することで何事にもオーバーフォーカス気味に取り組みがちでした。
重心が真ん中に取れる(参加正中線の中心)と、マクロとミクロを行ったり来たりしやすくなるのですねー。
身をもって学びました。
やったーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
少し新しい体で 17日土曜日、ランとも走りまーす!