「片付けてー!」と言っても片付けないのよ〜!困った時に
学校から帰って来たら、カバンをぽーんと置きっ放し。
制服が脱ぎっぱなし。
靴下ポンポーーン
「こらーーっ」
毎日言ってるのになんでわかんないのー!
なんて言いたくなります(^∇^)
せっかく準備してあげたものなのに。
おばあちゃんが買ってくれたオモチャなのに。
あんなに欲しがっていたものなのに。
こっちがやってあげたら、子どもはやらなくなるから自分でするまで待つ、
自分で気づくまで待つ、
こういう戦法はよくありますよね。
だがしかーし、いつまで待っても、そのままポポポーンと置きっ放し。
朝になるとないないとパニック!
なんてことも…。
結局やってあげる羽目に(ToT)
よくある光景です。
実は、本人がわからないとどうにもならない、と置きっ放しにしておくとーーーー
それが常態化します
(^∇^)
それが当たり前、それが日常の風景になります。
片付けなくていい、となります。
片付けなくても 困らないし(╹◡╹)
ないない!って困ったら、ママが探してくれる!
という学習をします。
なので。
清潔な部屋をキープすることが大切です。
じゃあ全てやってあげるの???
いえいえ〜
でも、お子さんが片付けたい!と思うには仕掛けが必要です。
片付けたい!
あそこに置きたい!
置くとスッキリするー!
という環境調整というのが大切です。
環境によって人の行動を変えられるのです。
カバンを置く場所、すっぽり入る棚、ポーンと置けばOKの楽な場所。
水色が好きなら、水色のマットがひいてあってそこに置くとカバンが可愛く収まって嬉しいっ!とか。
最近カフェにあるカバンを入れるボックスみたいなものもいいですね。
しかも自分のお気に入りの色や模様なら…╰(*´︶`*)╯♡
まあ、それでもやらないときはやりません(^∇^)
そんなときは、「カバンさんが、ここが落ち着くって〜」と言いながら、カバンをそっと置いてあげて「あ〜気持ちいいな」って言ってあげる。
それだけでOKです。
カバンを大事にしてあげることは、その持ち主であるお子さんを大事にしているのと同じです。
自分が大事にされているなぁ〜とほっとするものです。
なぜなら、自分の大事なカバンを大事にできないときって、心がササクレてる時だから。
自分を乱暴に扱う現れです。
ちょっとらした自傷行為とも考えられるかもしれません。
だからそれを責めるよりも、大事にしてるよ〜、と行動でして見せることでたくさんの気持ちが伝わります。
ササクレた気持ちがほんわりあたたかくケアされます╰(*´︶`*)╯♡
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