感銘を受けた学校の先生の言葉

学校は新年度が始まって、家庭訪問や運動会、修学旅行など、たくさんの行事に押し出されるように、あっという間に6月。
今年も半年が終わります。
6月にもなると、小学校入学や中学校進学した子どもたちの様子が見えてきます。
友だちや先生とトラブルになる子。
学業で大きく遅れをとる子。
登校をしぶり出す子。
申し送りはあったものの、先生の異動があり、新しい学校の体制のなか、急流の川下りのような学校行事をこなしていくことは、綱渡りのようなものです。
先生方の仕事には尊敬の念を抱きます。
無理をすることが当たり前の文化とも言えます。
そうした中で、初めて会う子どもの集団をまとめあげていくことはどんなに大変なことでしょう。
当たり前と思っているけど。
いやしかし…
突然、部下が30人できて、一斉に同じことをさせながら、みんなが能力発揮できるように導くことがどの人にもできるでしょうか。
3人を育てることだって大変なことです。
ある時に、ある先生と一年生の話になりました。
トラブルが起きる子もいれば、不登校や引っ込んでいく子もいます。
その先生が言った言葉に感銘を受けました。
「出していく子はわかりやすいし、出てくれば対処することができる。
こういう引っ込んでいく子について、よく引き継ぎしてもらえると助かるよね。」
と。
そうなんですよー!
そのとおり!
こう考えてくれる先生がいるなんて嬉しいなぁと思います。
派手な子も引き継ぎしないと、聞いてないよー!
なんで言ってくんなかったの!
となります。
その先生のお気持ちとしては、
そういう元気な子は必ずいるものだから、準備できてる、そこはドーンと受け止めますよ、と。
むしろ、見えにくい子を教えてもらえると早めに対応したいんだ、という。
懐豊かな心意気に畏敬の念を感じます。
私も応援しよう!と思います。
引き継ぐ人、引き継がれる人
このお互いの期待が噛み合わないと難しいんですよね。
みんなが同じ気持ちを共有したい、理解し合えないことに恐れを抱かず、信頼し合い、子どもたちのために最善を尽くそうとするなら、きっと噛み合っていくのだろうと思います。
それは引き継ぎ、引き継がれる実践の中で、確かに紡がれるものです。
慌てず地道に綱を編んでいくことなんですよね。
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