ビジョントレーニング指導者研修を受けてきました⑵
11月29日(日) at新宿
昨日に続いて。
SMARTスマートという、子どもを対象に、グループトレーニングをされているとのこと。
下記、ご参考に^ – ^
http://www.menosite.com
週一回 50分
眼球運動に苦労している子は、週2回あるとなおよし。
さらに、5分くらい、少しずつ毎日続けることが良いそうです。
以前、北出勝也先生もそのようにおっしゃっていました。
◉遠視
隠れ遠視がいるとのこと。
短時間なら、視力検査や黒板を見ることが正常にできる。
でも、数分と続くと…
そうなんです。
瞬く間に疲れて、見ることができなくなってしまうそうなんです。
◉就学時健診の視力検査
アメリカのほとんどの州で、カバー検査など眼球運動の検査をしている、
学習に役立つ目の力を評価するには、眼球運動の検査が必要とのこと。
やっぱりそうなのかー!
と……。
6割近くの子どもが眼球運動が苦手だったので、どこをカットオフポイントにするか、そして、もし評価するときには何を提供するか、ですね。
こんな運動をすると読み書きが楽になるよ、学習が積み重なりやすいよ、というパンフレットを渡すといいかもしれません^ – ^
アメリカでは、どんな検査をしているのですか?と質問したら、それは来年つくる養成講座で…とのこと。
残念^ – ^
◉斜視
手術が必要ない子どもも中にはいるよね、
手術後のケア、ビジョントレーニングをするといいよね。
という話題がありました。
外斜視は、ビジョントレーニングが変化をもたらすけれど、内斜視は難しいようです。全く変化がないわけではないです*
やってみる価値があると、私は思います。
また、外斜視のお子さんは、手足が外に開きがち、つまり筋肉の緊張が全体的にゆるいようすがうかがわれる。
そういう場合、体を大きく動かすビジョントレーニングが役立つと話していました。
私はついつい動きを優先しがちになっています。
認知の課題も合わせてするといいでしょうね。
ビジョントレーニングの認知課題とコグトレですね。
ビジョントレーニングの教材が届いたら、とても嬉しいです。