神経学的統合不全(心理的逆転)なんでもイヤイヤ〜😤「学校行きたくないよぉ」
神経学的統合不全のとき、ニューロンでは何が起きているのか??
✅ 正常な神経発火
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軸索(信号を伝える部分)が太くてスムーズ
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神経終末(シナプスの先っぽ)も複数あって、整ってる
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シグナルが「スーーッ」と一直線に伝わってる感じがある
⚠️ 神経学的統合不全
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軸索がやや細く、途切れ途切れ
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神経終末の数が少なくて、不均等
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信号が波打ってる/バラバラに発火してる感じ
正常な神経発火では、伝える“出口”がいくつもあって、太いケーブルでスムーズに電気信号が伝わります。
一方、神経学的統合不全があると、その“ケーブル”が細くなったり、途中で止まったりして、信号がうまく伝わらない。
これが“混乱した行動”や“思考の詰まり”として出てくるということのようです。
確かにこんなニューロン(神経)の状態じゃ、何事もスルスルとはいかず、思い通りにならない。
ちょっと体を動かすことも、ご飯を食べたりすることも思い通りにいかなくて、イライラしちゃう。
なんでもヤダヤダ!の神経学的統合不全の状態は、
「自分のこの状態が辛い、しんどいよー!」
っていう心の叫びなのかもしれない。
外から見ていると、今、目の前にあることをイヤイヤしているように見えてしまって、こんなに手助けしているのに〜〜〜😢と悲しくなるかもしれないけど。
だから、当人も関わる家族もお互い疲弊して当然の状態です。
次回に続く