「学校に行きたくない」」とお子さんが言うときどうしたらいいか?

「学校に行きたくない…」のお子さんとパパママの気持ち

 

「学校に行きたくない」とお子さんが言ったとき、どこまで促していいか?

どこまで受け入れていいか?

折り合いをどこでつけるか?

パパママは登園しぶり、登校しぶりがあるときに毎日、毎朝迷いますよね。

こういうとき、どうしたらいいのでしょう?

「学校に行くか、行かないか」

この2択だけで押し問答するとこう着状態に陥ります。

「行くの? 行かないの?」

その言葉の裏には、「学校に行って欲しい」、「行かないわけに行かない」、「行かなかったら明日も休むかも…」という大人の大きな不安があります。

子どもが不安を抱いているというのはありますが、大人もこれを許したら明日も、いやずっと行かなくなるかも、どうしよう!。゚(゚´ω`゚)゚。

そうなったら責任は自分にある!という強い強迫観念が大人を押しつぶします。

お子さんは学校に行かなければならない、とわかっています。

だけど行くことが辛い、しんどい、どう説明したらいいかわからないのです。

こういうとき、「行く、行かない」の間で揺れる気持ち、なんとも表現できない気持ちを拾っていくことが、次のステップに進む手立てになります。

「学校行きたくない」にどう接するか

「行く、行かない」の2択で押し問答はしない、ということが重要です。

それってどうすればいいってことかというと…

具体的に言うと、

「学校に行こうという気持ちもあるけど、気が重くてどうしても行けない、という気持ちなんだよね」

と2つの気持ちの間で揺れるしんどさに焦点をあて言葉にする、ということです。

人の気持ちは1種類ということはないのです。

この複雑に絡み合う気持ちをくむ、表現してみせることが、お子さんにとって「そう、そういうことなの、わかってくれて助かった〜」という気持ちになります^ – ^

言葉にならず、自分でもわからなかった、混乱していた思いが明確になります。

現状がどうにもならなくても、自分を守ってくれる可能性の高い親に、自分の思いを理解してもらえたということは、大きな安堵感をもたらします╰(*´︶`*)╯♡

【具体的な手法】

こちらがゆったりした口調で声をかけます。

行く行かないは棚上げして、気持ちを整えることをしましょう。

「学校に行きたくない」という言葉は、「安心したいの」という表現です。

それだったら、まあとりあえずちょっと

気晴らしに散歩
洗濯ものを一緒に干そう
タオルでキャッチボールしよう
音楽を聴こう
絵や写真、雑誌を見る
ブレインジムのPACE(お水を飲んで、ブレインボタン、クロス・クロール、フックアップ)の一部をしてあげる
せきついさんぽ

など気分転換をしましょう。

だいたい別のことをしているときに、少しずつ聞いていくと(あるいは聞かなくても)

勉強してもいいけどできないのがいや、とか

どうせできないから勉強がいや、とか。

気持ちが表現されてきます。

あるいは、安心した気持ちになって「じゃあ行こうかな」と言い出すかもしれませんし、見にいくだけならOKとなるかもしれません。

行く行かないだけの話し合いだとこうはなりません。

こちらがゆったりした気持ちに、ペースを落とすことが大切です。

大人が気持ちをゆるやかにすることは大きな助けになりますよ。

それにはブレインジムのPACEをがとても役立ちます!

他にも自分をリラックスする方法なんでもOK╰(*´︶`*)╯♡

 

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いただきもの

ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡

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くりとくりとくりとくりとくり

砂糖と栗だけでできてるお菓子でした(O_O)

口の中でほろほろ溶けて上品なお味!

素材をとても大事にされています。

私はこういうのがいいな〜〜、大好きです💕

ごちそうさまでした〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

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