AIロボット同士で情報共有し学び合う

AI  artifical inteligence 人工知能

AIは、ディープラーニングによって、自分でデータを集め(繰り返し体験することで)、データ分析してより理解を深めていく、戦略を練ることができるとのこと。

例えば、Googleが買収した人工知能を開発するベンチャー企業に

というのがある。

リンク先を見てもらうと、このように書いてある。

実際にスペースインベーダーをプレイさせたところ、初めはすぐ敵にやられてしまうのですが、3回目のプレイで敵を攻撃して撃破する方法を学び、さらに30分が経過すると、ゲームのリズムをつかんで「いつ攻撃していつ隠れるべきなのか」をつかんでいった模様。
さらに、一晩中DQNにスペースインベーダーをプレイさせたところ、最終的には弾を無駄撃ちすることなくハイスコアをたたき出すことが可能になったとのこと。
このレベルまでくると、世界中の誰よりもDQNがスペースインベーダーを上手にプレイできるレベルだそうです。

(中略)

ハサビス氏は、
「これは単なるゲームにすぎませんが、取り扱うデータを株式市場のデータに変えることも可能です」
とコメント。

さらに、ディープマインドでの取り組みについて「『ディープラーニング』と『強化学習』という2つの研究分野のアルゴリズムを実に基本的な方法で掛け合わせたに過ぎません。
我々はあるひとつの分野から学習したアルゴリズムを、新しい領域に適用することに興味を持っているのです」と語っています。
つまり、AIにいろんな領域の学習をさせてみたい、ということでしょう。

ディープラーニングには、圧倒的な情報量を扱う必要があり、パソコンでは不可能なんだそうです。

人間の学習力とは、あらためて素晴らしいですね。

一方で、
AIロボットは、ものの数時間でゲームを攻略します。
株式市場については数日?数週間?でマスターするのでしょうか。

学習スピードは、どのくらいの情報処理能力を持つかどうかなんでしょう。

AIロボット同士が、無線LANで情報をやり取りするとなると、学習した内容をコピーし合うわけです。

AIロボットの学習スピードの加速度は、人間の追い付くレベルでなくなります。

 
無線LANでAIロボットがつながるということは、人間がやりとりしてる情報だっていとも簡単に扱うでしょう。

 
とても賢いのです。

 
だからこそ、いかに人を育てるか、子どもを育むかはとても大きな課題です。

 
AIロボットに対して、脅威や不安を感じる人は多いです。

 
私はその逆を考えています。

 
今の社会は、ホワイトカラー蟹工船です。

 
もちろんそうじゃない人もいます。

 
きちんとした職業に就いて、豊かな収入を得ています。

 
ワークライフバランス、育メン、などと言うけれど、時間がなくて子どもやパートナーと過ごす時間よりも、会社の同僚と過ごす時間が長くないですか?

 
ワークライフバランス、という言葉も、やはり仕事が優先というニュアンスです。

 
 
ライフワークバランスの方が、家庭あってこその仕事、ということが明確です。

 
だから、AIロボットには期待しています。

 
AIロボットがいるおかげで、私たちは子どもやパートナーと過ごす時間、思いやりを使うあたたかい時間が増えるのです。

 
それって素敵でしょう?

 
私はそんな社会を目指しています。

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