杉の木に感じたこと

花粉症があるので、杉の木はけむたい存在になりがちです。

植物だから当たり前かもしれませんが、杉の木は潔いと感じます。

潔いを超えて、杉の木(自分)らしくそこにただただ、そのとおりにいるんですよね。

どんなに嫌われても、同じ姿でそこにいます。

杉の木を見ると、幹のまっすぐなこと。

堂々としたり立ち姿。

批判されても、非難されても、杉の木が杉の木らしさを損なうことはないのです。

植物だから当たり前、と言われればそうなんです。

ただ、杉の木のあり方が見せてくれるのは、

「どんなことばもその人の魂を傷つけることはできない」

ということです。

どうしても傷つけられたと錯覚してしまうのですが、思い込まされてるだけで、価値はまったく変わらないんですよね。

昨日は杉の木を見て、そんなことを思いました。

{4D920F68-522E-497D-883D-8C91F0386E42}

 

Follow me!