幼稚園での原始反射にアプローチするプログラムがスタートしました🌿

みなさん、こんにちは!

黒磯幼稚園では、子どもたちの健やかな発達と笑顔のために、心理士の福田(アーニャ)先生と一緒に「発達体操 からだピカピカ体操」という特別なプログラムに取り組んでいます!

「集中して人の話を聞く」「姿勢をぴしっと保つ」「自分の気持ちやお友達との距離感をコントロールする」——これらはすべて、成長の土台となる「からだ(感覚統合や原始反射の統合)」がしっかりと整うことで、自然とできるようになっていくものです。

黒磯幼稚園では、ただ体操をするのではなく、子どもたちが大好きなストーリーの中で「あそび」として楽しみながら、体と脳にアプローチしています。今回は、これまでに実施した2回の様子をちょっぴりご紹介します!

🎈 第1回:「体のバランス・土台づくり」編(年少クラス)

テーマ:バランス反射・緊張性迷路反射(TLR)

第1回のテーマは、すべての運動や集団生活の基本となる「からだの土台(バランス)」づくり!

子どもたちは「からだピカピカジュース屋さん」になりきって大冒険へ出発! 『ミックスジュース』の手遊び歌でワクワクを高めたあとは、細い道(プラダン)を落ちないように渡る「線上歩行」に挑戦しました。途中で上や下を見上げたり、うつ伏せになってお空を飛ぶ「スーパーマン」のポーズに変身したり……!

実は、「首を上下にしっかり動かす」「うつ伏せで体を支える」といった動きは、姿勢を保つための「緊張性迷路反射(TLR)」という反射を統合し、体幹を育てるためにとっても大切な要素です。

最後は床にごろーんと寝転がって「脱力(おやすみタイム)」。静と動の切り替えを楽しみながら、みんなで「大成功のカンパーイ!🍹」と締めくくりました。

🚀 第2回:「びくつき・集中力とコントロール」編(年中クラス)

テーマ:モロー反射(多動・衝動性アプローチ)

第2回は年中クラスさん向けに、「びっくり・動揺に負けない自分をつくる」モロー反射の統合プログラム!

年中さんのテーマは「びっくり冒険隊!」。 突然の雷の音に反応してギュッと小さく丸まる「ダンゴムシ(屈曲)」ポーズと、夜空に輝く「お星さま(伸展)」ポーズを合図に合わせて切り替えるゲームを行いました。急な変化に自分から「静と動」をコントロールする力を育むアプローチです。

さらに、紙飛行機や赤いスカーフを使って、日中の室内でも楽しく「びっくり動揺チェック(ビフォーアフター)」を実施! 最後はアーニャ先生特製のカラフルなオーガンジーバルーンを頭上に広げ、まったりリラックス。心がすーっと落ち着く「夜」から、シャキッと目覚める「朝」へのシナリオを通して、脳の興奮を鎮める感覚もしっかり体験しました。

👩‍🏫 午後は先生たちの学びの時間!

「からだピカピカ体操」のもうひとつの主役は、幼稚園の先生たちです!

午前の実践のあとは、心理士と一緒に先生たちのレクチャー&カンファレンスを開催。「うちのクラスのあの子が集中しづらいのは、実は身体の土台作りをしている最中なのかも!」「サボりじゃなくて、体幹がしんどいサインだったんだ!」といったたくさんの発見が生まれています。

研修後は、各クラスで毎日3〜5分でできる「ルーティン活動」のアイデアを先生たちが持ち寄り、日々の保育の中にワクワクする体操を取り入れています。

🌸 こどもたちの変化とこれから

全2回を通して、先生方からのアンケートでも「お話を聞くときの姿勢が変わってきた」「自分の体や気持ちをコントロールしようとする姿が増えた」と嬉しい変化の声が届いています!

これからも黒磯幼稚園では、子どもたちが「楽しい!」「もっとやりたい!」と思える安心感と遊びの要素を大切にしながら、心と体の輝き(ピカピカ)を引き出すアプローチを続けていきます。

次回のコンサルテーションも楽しみです🌷

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