「性格」のせいじゃなかった。原始反射フル装備だった私が、14年かけて手に入れた「穏やかな心」と「本当の自分」

はじめに

「なんだかいつもイライラしてしまう」

「些細なことで落ち込んで、感情の波に振り回されて疲れてしまう」

「姿勢を良くしようと努力しているのに、どうしても崩れてしまう」

もし今、そんな生きづらさや強い消耗感を感じている方がいたら、最初にお伝えしたいことがあります。

それは、「あなたの性格や努力不足のせいではないかもしれない」ということです。

今から14年前、2012年の春。31歳だった私は、その後の人生を大きく変える運命的な出会いを果たしました

31歳、衝撃の出会いと「グルテオモルフィン」の恐怖

東日本大震災の翌年、ブレインジムを学び始めていた私に、先輩インストラクター3人から「子どもに関わるお仕事をしている福田さんなら絶対面白いから!」と強く勧められた講座がありました。
原始反射が初めて日本に入ってきたのは、この頃なのです。

それが、スウェーデンの精神科医ハラルド・ブロムベリ医師による「ブロムベリ・リズミック・ムーブメント・トレーニング(BRMT)」でした。3〜4日間の密度の濃い講座で受けた衝撃は、今でも忘れられません。

ハラルド医師はこう断言したのです。

「発達の課題や原始反射へのアプローチを行うなら、同時に『栄養欠損』にも取り組まなければ意味がない」

そこで初めて耳にした、グルテン(小麦)やカゼイン(乳製品)の不耐性、セリアック病のお話。

テキストに書かれていた「グルテン不耐性の症状」を目にした時、私は眩暈がするほどの衝撃を受けました。「これ、私のことだ……」と。

当時の私は、自身を躁鬱(そううつ)を疑うほど感情の起伏が激しく、落ち込んではイライラし、自分自身の心と体に心の底から疲弊していたのです。

原因は、小麦に含まれるタンパク質が未消化のまま吸収されることで生じる「グルテオモルフィン(Gluteomorphin)」という物質でした。モルヒネに似た構造を持ち、強い依存性や感情の乱れを引き起こします。

決意して挑んだグルテンフリーの最初の2週間は、まさに依存症状との戦いで「地獄のような辛さ」でした。2週間経つと、嵐の後の静けさで、私は自分が本当はこんな自分だったのか!と驚いたのでした。
仕事から帰宅すると自己嫌悪のループの日々を過ごしていましたが、その気分の落ち込みもなくなり、イライラして家族に当たることもなくなりました。
この食事改革と同時に始めたのが、原始反射への本格的なアプローチだったのです。

「フル装備」だった私が、ヨガと反射統合で手に入れたもの

実は私自身、出生時に帝王切開で生まれた影響もあり、頚椎損傷があったのでしょう。大人になっても原始反射が「フル装備」で残っていたのです。

小学5年生の時、姿勢の悪さを心配した母にモダンバレエを習わせてもらいました。バレエは上達したものの、肝心の「姿勢」は一向に良く成りませんでした。

それもそのはずです。身体の土台である「原始反射・姿勢反射」が活性化したままでは、どれだけ意識で姿勢を保とうとしても、体は勝手に前屈みになったり重力に抗うことを学んでいないからです。

30歳からヨガのレッスンを受けながら6〜7年かけてじっくりと原始反射の統合に取り組み、自分の身体を客観的に観察する目が養われるにつれ気づいてきたこと。

「私、ずっと原始反射に振り回されて、エネルギーを激しく消耗していたんだ」

それが「当たり前」の日常だと思って生きてきましたが、決して当たり前ではありませんでした。

反射が統合されていくにつれ、あんなに激しかった感情の波がスッと引き、私自身「性格が変わった」と思えるほど穏やかに、周りからも「安定感があるね」と言われるようになったのです。

訪れた挫折と、言葉の壁に折れた心

ですが、私の探求の道のりは決して順風満帆ではありませんでした。

2014年、目指していたブロムベリRMTのインストラクターになれないことが判明します。「事前に特定の講座を受講していなければならなかった」という後出しの条件を知り、目の前が真っ暗になりました

それでも諦めきれず、インターナショナルRMTへと切り替えて再スタートを切りました。2016年頃には入学準備コースのインストラクターとなり、さらなるステップアップを目指してマレーシアでの渡航トレーニングへと向かいました

しかし、ここで大きな試練が訪れます

大好きなメンターの亀田千寿さんがご病気のため同行できなくなってしまい、一人で現地へ赴くことに。英語が理解できない私に対して、同行した日本人からの冷ややかな対応や心ない言葉を受け、私の心は折れてしまいました

「もうだめかもしれない……」そう思い詰めた暗闇の時期でした

挫折の先で見つけた「私の本当の役割」

けれど、人生の「落ち込み」は決して無駄ではありませんでした

言葉の壁や組織の枠組みに苦しんだからこそ、私は「もっと誰もが安心して学べる、温かい巡りの場を作りたい」と強く願うようになったのです

その後、私は「一般社団法人 ブレイン・アクティベート協会」を立ち上げました

原始反射の学びの講師には、私が心から信頼するカイロプラクターの吉田優也さんをお迎えし、専門的で確かな知識を安心できる環境でお届けする体制を整えました

そして現在、私自身は協会の「教育ボディワーカー講座」を通して、14年間の実体験と現場での学びを温かな言葉でお伝えしています

保育園の巡回相談や小学校でのスクールカウンセラー、体操授業の現場で、たくさんの子どもたちの「反射の活性」を見てきました。

不器用さや感情のコントロールの難しさに悩む子どもたちも、かつての私と同じように、自分の意思ではどうにもならない身体の反射と戦っていたのです。

14年の歩みを経て、今あなたへ手渡したいもの

2012年に原始反射と出会ってから14年

遠回りもたくさんしましたし、傷つくこともありました。けれど、そのすべての経験が今の私を作り、誰かの苦しみに寄り添うための大切な「布石」となっていたのだと感じています

心や行動の問題を、根性論や努力だけで解決しようとしないでください。

原始反射と栄養という「身体の土台」を整えれば、心は自然と穏やかになり、その人が本来持っている素晴らしい可能性が芽吹き始めます。

身体に振り回される消耗の毎日から抜け出し、本当の自分を生きるお手伝いをすること。それが、私がこの14年間の歩みで見つけた、かけがえのない喜びです。

🌿 個人カウンセリングのご案内

「姿勢が崩れやすく、集中力が続かない」

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それは、あなたやお子様の「性格」ではなく、身体の土台(原始反射や栄養欠損)が出しているサインかもしれません。お一人おひとりの状態に合わせた丁寧な対面・オンラインセッションを行っています。

  • 形式: 対面 / オンライン(Zoom)

  • 内容: 丁寧なヒアリング、身体の状態チェック、原始反射・栄養のアドバイスおよび実践ワーク

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  • 開催日: 10月31日(土)

  • 時間: * 【入門講座】 9:00 〜 12:00

        【初級講座】 13:30 〜 16:30
  • 主催: 一般社団法人 ブレイン・アクティベート協会

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